「ジュエリー製作における3Dプリンタ」のセミナー開催
【日時】12月11日(火)13:30~17:00
【場所】美術館通り、株式会社エファーナ;高松市今新町7-8 柏原ビル1F TEL;087-823-2280
【定員】5名(1名でも開催します。)
【参加費】5,400-(事前振り込み、カード決済)
お申し込みは下記フォームより
ジュエリービジネスに於いて、デジタルでのデザインは自分自身でするべきだと確信したのが2013年 春。
国際宝飾展(IJT)やジャパンジュエリーフェア―(JJF)では会場の隅ではあるが宝飾関連ゾーンに
異色を放つ大きな画面でリングをデザインしていたのを今でも覚えています。
中には、ダイヤモンドを散りばめた煌びやかなペンダントや瞬時に反転コピペしてイヤリングも映し出されていました。
手作りなどの一点ものとは違いコンピュータでの製造は、ブランドやデザイナーなどの高額商品もしくは大量生産の原型で使われるのもだと思っていました。
もともと、製作現場を見学するのは好きな方なので、必ずと言っていいほど毎回立ち寄り長い時間を過ごし、見入っているものだから詳しい説明も受けます。
しかし、私自身パソコンはどちらかというと苦手な方。パソコンの知識に加え、3D-CADを操作できるものなのか?
そんな調子で製品になるジュエリーをデザインする事が出来るのか?
やってみたい気持ちは大いにあるけれど不安と”?”だらけで導入コストを聞くとさらに心折れる印象です。
そんな私が、自分でしたい、するべき案件だと確信したのはこれまでお話した通りでいくつかの行き詰まりと時代の流れです。
●ジュエリーCADはコミュニケーションツール(業界新聞コラム5/25)●←クリック
私が初めた頃3Dプリンタの基本特許が切れたのがきっかけでブームと認知が一気に広がりました。
3Dプリンタで作れるモデル販売サイト「3Dマーケットプレイス」と言われる市場も既に海外ではshapewaysやCGTrader、
国内ではDMM.makeやrinkakが新しい展開を始めていました。
少量多品種、顧客相手に対応できる事はジュエリー製作に相性が良く
これまで指輪の原型一つ出力するのにも1~2万していたのが、自分でデータを作ることが出来、先のサービス(DMM.make等)を利用すれば送料込みで1本3000円程。
まして3Dプリンタは今や30万~40万で購入でき、所有していれば原価100円程で出来上がります。これほど革新的なことはありません。
3Dプリンタを使ってジュエリー製造することはむしろ工場よりもショップ店頭においてこそ発揮されるコミュニケーションツールです。
また。新しい製造方法を取り入れることで身軽で理想的なビジネスへと転換できます。
★このセミナーは、ジュエリー製作における3Dプリンタをどう使い活用していくかを知ることができるものです。
【日時】12月11日(火)13:30~17:00
【場所】美術館通り、株式会社エファーナ;高松市今新町7-8 柏原ビル1F
【定員】5名(1名でも開催します。)
【参加費】5,400-(事前振り込み、カード決済)
by デジタルジュエリー®
お申し込みは下記フォームより
- 投稿タグ
- ジュエリー製作における3Dプリンタ, セミナー, デジタルジュエリー