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1947年(昭和22年)より発刊している香川県拠点の老舗新聞社なんです。

  もう70周年を優に超え既に908号編集長の長谷川 修一氏はいわば この業界の”生き字引ってところです。



私が担当している担当コラム…

58回目となる今回も引き続きデジタルジュエリー®協会メンバーをご紹介。

全国に広がるデジタルジュエリー®協会メンバー、長崎県 山之内時計眼鏡店の山内常代さんから戴いたご挨拶です。

 

山之内時計眼鏡店は、長崎島原の地に1944年に創業しました。
最初は時計職人として祖父が始めたお店ですが、長年に渡り地元での信頼を重ね、今では時計、宝飾、メガネ、リフォーム、コンタクトレンズ、補聴器と多岐に渡り「いいものを、いつまでも、大切に」を理念に、多くのお客様に支えて頂いております。

私は当店の3代目となりますが、大学卒業後、福岡県内の大手ホテルで本格的なサービスを学び、1994年より家業に就きました。これまでに「真珠科学研究所 グランドマスター」「日本ジュエリー協会 ジュエリーコーディネーター」「高度管理医療機器資格」など資格も取得して参りました。

女性である私が、幼い頃からジュエリーに囲まれ、見て、触れてきたことから、「本物」へのこだわりはとても強いと感じており、そのこだわりがお客様への安心感に繋がっているのではないかと日々実感しております。

さて、長年、この業界に携わっておりますと、普遍的であるジュエリーの価値が、最近は幾分か変わり始めているように感じております。

全ての消費財にも当てはまるように「欲しい時に、欲しい物が、欲しい価格で、手軽に購入」したいという消費者ニーズが台頭し、それにともない各種大手WEBショップは盛況を極めております。
ジュエリー業界も、そのようなニーズのもと、商品開発も進み、イミテーションジュエリーを始めとする、多くの廉価品が流通しております。

その一方で、新たなニーズとして「オリジナルジュエリー」へのニーズも高まってきています。これまでのオリジナルジュエリーはデザインの修正の都度に型をとり、試作を重ねることで、コストも莫大にかかり、一定の裕福な層にしか受け入れられませんでした。

ところが、現代の「デジタル化」の進展により、試作コストが格段に低減されることで、より一般の方にもご提供でき、市場が広がりつつあるのではないかと感じております。

そこで、弊店でも導入させて頂いたのが「デジタルジュエリー」です。

お客様がそれぞれお持ちの想いやストーリーが、ジュエリーとなってこの世に創造されるということで、これまでも多くのお客様より、問い合わせを頂いております。

WEBショップでの廉価品と対局にあるこの「デジタルジュエリー」による「オリジナルジュエリー」のデザイン制作は、同じくWEBを通じて、遠方のお客様とも、制作過程から一緒になって制作することもできます。

これまでの様々な関わりから、SNSやメディアなどを通じて、広く「オリジナルジュエリー」の価値を全国に伝え続け、今後も、より一層「いいものを、いつまでも、大切に」想って頂ける、世界にひとつだけのジュエリーを創造して参ります。

 

山之内時計眼鏡店

〒855-0804 長崎県島原市万町500

0957623003

山之内時計眼鏡店

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(※業界新聞社;香川県坂出市駒止町2丁目5番43号/TEL・Fax;0877-46-5384/編集発行人;長谷川 修一)

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