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1947年(昭和22年)より発刊している香川県拠点の老舗新聞社なんです。

もう70周年を優に超え既に909号編集長の長谷川 修一氏はいわば この業界の”生き字引ってところです。



私が担当している担当コラム…

59回目となる今回も引き続きデジタルジュエリー®協会メンバーをご紹介。

全国に広がるデジタルジュエリー®協会メンバー、北海道 株式会社宝石の玉屋の泉 ひろ美さんから戴いたご挨拶です。

【アナログとデジタルの調和】
弊社がデジタルジュエリー協会に加盟したきっかけのひとつに、ジュエリーリメイクやフ
ルオーダーの受注時「見積」「デザイン」といったことが毎回外注になり、その都度お客様
を待たせていたことにストレスを感じていたことがある。特にフルオーダーでは最初のデ
ザイン画を見たきり、次に見るのは完成品という事もよくある。そんな時デジタルジュエリ
ー協会での取り組み内容にふれる機会があった。
自分で CAD を使いデザインをするようになってからは、お客様との対話内容を直接その場
で反映させることができるようになった。データはすぐに店舗の3Dプリンターで印刷し
てみることができるので実際のサイズ感や細部のデザインなども確認できる。

お客様も自分の要望が細かく反映される時などは、実際に製作に「携わっている」「参加し
ている」という気持ちになるので出来上がった時の満足度が格段にあがる。これは大変好評
で「確認できるので安心だから」「おもしろい」「わかりやすい」等のお言葉をいただいてい
る。
当協会に加盟する事により、
①非対面販売が一般的になっていく時代を先行し、デザイン・提案・製造・販売デジタルを
駆使してスピーディーに対応しながら、体験・感動を提供する。
②従来の縦型ピラミッド組織から全国のプロジェクト参加メンバー(小売店)が共通ビジョ
ンのもと自立、自発的にデジタルジュエリーを応用発展し顧客満足につなげていく
当社では、事業再構築補助金の交付が決定した事を機に、より上位の3D プリンターを購
入・設置することで小売業からメーカーに近づいていくことを目指している。
お客様との対話を重視した受注を3Dで再現し、最後の手仕事は取引のある職人さん達の
技術や個性を最大限に発揮してもらう仕組みであり

 

【垂直統合から水平分業のビジネスモデル】構築を目指す。

購買頻度が低いジュエリーのようなものでもインターネットでの情報があふれる中で、購
入する際の自分の大切にしたいポイント(こだわり)が明確になってきた。それはオリジナ
ル性だったり、購入体験のエンターテイメント性だったり、または自分の価値観にあうよう
な企業理念を持つ店舗探しだったり。自店の強みやお客様に期待されていることを十分に
理解し、それをうまく外にアピールすることも同時にとても大切である。


さらに、弊社の企業理念である「必ず喜んでいただけますように、必ずためになりますよう
に」を令和の時代に 100 年企業をめざしていく大切な新事業と位置づけ歴史あるわが社の
新しい原動力としていくことで、【100年企業への布石】としたい。
また、弊社の成功事例を、全国の共通ビジョンを持つメンバーと共有し、ジュエリー業界が
新しい時代を創造していく【ジュエリー業界改革のスタートアップ】の一役を担っていきた
いと考えている。

 

株式会社宝石の玉屋

北海道札幌市中央区北2条西3-1 敷島ビル1F
取締役 泉 ひろ美

http://www.houseki-no-tamaya.co.jp




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(※業界新聞社;香川県坂出市駒止町2丁目5番43号/TEL・Fax;0877-46-5384/編集発行人;長谷川 修一)

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